イラストの仕事ってどうなの?

現在イラストのお仕事は、基本的にデジタルで行われます。 デジタルイラストは描くことだけでなく、ちょっとした調整や修正も簡単にでき、印刷してもそのままの色味を再現できます。 反面、アナログイラストはスキャナでパソコンに取り込みデータ化した際に、色彩が表現できない・繊細なタッチが失われるなど、さまざまな問題が発生するため調整や加工にどうしても手間や時間がかかってしまいます。

絵を描くにはどうしたらいいの?

絵を描くことは創造性を養うのにぴったりなので、ぜひ分かりやすくて楽しく操作できるものを選んであげてくださいね。 イラストアプリの中には複数のデバイス（端末）で使用できるものから、限られたデバイスでしか使用できないものがあります。 そのため自分の使用環境についても整理しておくことも大切。

イラストレーターの悩みってなに?

イラストレーターの悩みとして、デジタルならではの苦労があげられます。 たとえば、ペンタブレットは筆と紙とは違い、ペン先と実際の絵が離れているため、未経験者の方が思うほど簡単には描けません。 PhotoshopやIllustratorも、はじめは何をどう使いこなしたらよいのかわからず途方に暮れるという人もいます。

イラスト制作に特化したアプリはどれがいいの?

イラストだけでなく漫画も描きたい場合は、漫画制作に特化した機能がついているアプリがおすすめ 。 とくにコマ割り機能・スクリーントーン貼り付け・集中線機能などがついていると、ダウンロードしてすぐに描き始めることができます。 もちろんイラスト制作時にも使うことができる機能なので、漫画的な演出のイラストを描きたい場合も、この機能がついていると便利ですよ。 アナログの描き味を重視するなら、筆圧感知機能をチェック！ 筆圧感知機能が搭載されているアプリも選べば、描けるイラストの幅がより広がります。 デジタルでイラストを描く強みはいろいろありますが、線の強弱がつけにくいというのはデメリットでした。 ところが 筆圧感知機能に対応していると、線の強弱をつけて繊細な描写ができる ようになります。